スマフォで3Dモデル生成!Luma AIの使い方/料金/商用利用徹底解説!

3Dモデルはスマートフォンで手軽に作れる時代!

Luma AIはWebブラウザ版以外に、スマートフォン(IOS/Android)のアプリ版でもご利用頂ける3Dモデル生成AIツールです!

基本のText to 3Dモデル機能と、スマフォで撮影した動画を3D モデルに変換する機能で注目を集めています!

以下のポストの様な機能です。

ぱっと見はドローン撮影した動画の様ですが、以下のリンクから3Dモデル化されたロサンゼルスのオーシャンワイド プラザをあらゆる角度から見渡すことができます!

https://lumalabs.ai/capture/bc83cdce-c48c-44d1-bb90-4b390426de20

■Luma AIはWeb版の他、スマートフォン(IOS/Android)で利用できる3Dモデル生成AIです。

■Text to 3D model以外に撮影した動画を3Dモデルに変換する機能を有しています。

■基本的に無料で利用可能且つ、商用利用も可能なツールとなっております!

Luma AI とは?

Luma AI 概要

今回は主となる2つの機能を中心に紹介を致します!

まず3Dモデル生成の基本的な機能としてText to 3D modelに対応しています。

その他、冒頭で紹介したような動画を3Dモデルに変換する「Interactive Scenes」機能を有しています!

実際にどのような3Dモデルに変換されているかは、一度以下のリンクにアクセス頂くのがわかりやすいと思います!

https://lumalabs.ai/capture/f45a5f26-3b70-4bfa-9c7a-5d95a1df942f
https://lumalabs.ai/capture/80406aa2-1bbf-48d6-9f65-5adeb48f5692

また、他の生成AIはパソコンで利用するWeb版が多いですが、Luma AIはスマートフォン(IOS/Android)で利用できる専用のアプリがリリースされているのが特徴です!

■公式HPはこちらから!

https://lumalabs.ai

2024年6月から動画生成機能 Dream Machine がリリースされています!

3Dモデル生成は以下のリンクから利用できました。

https://lumalabs.ai/genie?view=create

公式Xアカウントはこちらから!

公式Instagramアカウントはこちらから!

公式Youtubeチャンネルはこちらから!

Luma AI 料金/商用利用について

基本的に本記事でご紹介する機能は無料でご利用いただけます!

Web版に搭載されている「Video to 3D API」に関しては1シーンまたは1オブジェクトに1ドルが必要です。

Lumaの生成物は商用利用可能となっています。

Lumaのプロアカウントを持っている方は帰属表示を省略可能です。

それ以外の方は生成物の目立つところに「Luma」のロゴを表示するか、SNS投稿のメッセージにLumaの名前を記載してくださいと案内がございました。

商用利用に関しては利用規約をご参照ください。

https://lumalabs.ai/legal/tos

Luma AI アップデート情報

2024年6月 Luma Dream Machine 動画生成機能リリース

既存の動画生成AIよりもハイクオリティでスムーズに動くと話題!

LUMA Dream Machineの紹介記事はこちらから!

https://ai-henoheno-mohero.com/luma-dream-machine

Luma AI の始め方/登録方法

公式HPからログインする。 (Web版)

公式HPより、右上の「Login」をクリックし、Apple IDやGoogleアカウントでSign Inが出来ます!

Appを利用する (IOS版/Android版)

■Apple Store

https://apps.apple.com/in/app/luma-ai/id1615849914

■Google Play

https://play.google.com/store/apps/details?id=ai.lumalabs.polar&referrer=utm_source%3Dwebsite&pli=1

ログイン手順はほぼWeb版と同様の流れです。

Luma AI の基本的な使い方

本記事ではWeb版の手順を掲載しておりますが、スマートフォンアプリもほとんど同じような流れでご利用頂くことができます!

Text to 3Dモデルを利用する

右側にあるメニューから「Genie」を選択します。

画面下部にあるメッセージボックスに作成したいキャラクターの特徴をテキストで指示します。

プロンプト例:Mini Cat, Cute (ミニ猫、可愛い)

4つの候補が表示されるので、いずれかを選択するか、「Retry」で再生成を行います。

今回私の方では以下の右上の猫を選択しました。

何でかは知らないですが、お尻からダイレクトに二本目の尻尾が生えているのが最高にキュートですね。

以下の様に若干粗く作成された3Dモデルが生成されます。

より精度の高い3D モデルを生成したい場合は右下の「Make Hi-Res」をクリックします。

以下の様な画面が表示されますが、右上の「×」で閉じてしまって大丈夫です。

画面上部の「Creations」をクリックすると、自分の生成作品が表示されます。

左側に「Generating」となっているのが先ほど作成した猫のキャラクターですね。

大体5~10分位の待ち時間で完成するので待ちます。

生成された作品をクリックします。

以下の様に生成された3Dモデルを360度あらゆる角度からチェック可能です。

右下からファイルもダウンロードできます。

尻尾は最終的にこんな具合になってました。

Interactive scenes 機能を利用する

右側にあるメニューから「Interactive scenes」を選択します。

「Start Now on Web for Free」をクリックします。

以下の様な画面が表示されるので、対象の動画をアップロードします。

アップロードする動画は被写体を中心に以下の様に撮影する必要がございます。

<ビデオファイルの使用方法>

  • ビデオキャプチャ時にHDRを無効にする
  • シーンやオブジェクトをループしてキャプチャする。
  • 理想的には、次の3つの高さからループ撮影する、
  • 頭の少し上の位置から、シーンの中心を少し下に向ける、
  • そして最後に膝の高さから少し上へ向ける。
  • ブレを軽減するためにゆっくり撮影する
  • アップロードできる動画は、ノーマル/魚眼/正方形の動画、または動画のZIPファイル。
  • 動画の最大サイズは5ギガバイト。

スマフォで撮影される際には上記を意識して撮影してみましょう!

Titleを入力し、UpLoadをクリックします。

生成完了までは10~20分位は時間がかかるようでした!

どんな具合の3Dモデルが作成されるかは、改めて以下にいくつかギャラリーの作品を掲載いたします。

https://lumalabs.ai/capture/cbefecc5-cf45-402a-aeba-b5649e262698
https://lumalabs.ai/capture/f45a5f26-3b70-4bfa-9c7a-5d95a1df942f

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まとめ

最後までご覧になって頂きありがとうございます!

本日のポイント

■Luma AIはWeb版の他、スマートフォン(IOS/Android)で利用できる3Dモデル生成AIです。

■Text to 3D model以外に撮影した動画を3Dモデルに変換する機能を有しています。

■基本的に無料で利用可能且つ、商用利用も可能なツールとなっております!

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