Midjourney Describe機能徹底解説!アップロード画像をプロンプト変換!

実装された時は少し話題になったけど、最近Midjourney を始めた方はあんまり知らなそうな「Describe」機能を紹介いたします!

<Describe 概要>

■「Describe機能」はアップロードした画像を解析してプロンプトを作る機能です!

■DiscordとWebで使えますが、若干使い勝手が異なります。

■絵のニュアンスを引き継いで別の画像を作ったりするのに利用できます。

Midjourney Describe機能

Discord版 Describeの使い方

Discord版では「/describe」と入力し、画像をアップロードする「Image」とリンクを参照させる「Link」が選べます。

プロンプト例:/describe

今回は以下の画像を「Image」でアップロードしました。

すると、少し待つと以下の様に画像を解析し、4つの「プロンプト案」を表示してくれます。

1~4または全てを選ぶことができますが、今回は3番目のプロンプトで再生成を行ってみます。

改めてプロンプトを修正する事もできますが、特に変更しない場合はそのまま「送信」をクリックします。

しばらく待つと以下の様な生成結果を得られました!

元の画像と比べてみるとこんな具合です。

ニュアンスを上手く引き継いで、再生成されているのがお分かりになるかなと思います。

Web版 Describeの使い方

Web版ではプロンプトの左の画像マークをクリックし、「Choose a file or drop it here」より画像をアップロードします。

アップロードした画像にカーソルを合わせて、以下のボタンをクリックします。

すると以下の様に「Sbject」と「Descriptors」に画像を構成する要素が「タグ」として抽出されます。

任意の「タグ」をクリックすると、プロンプト欄に指定した「タグ」が反映されます。

左が元のイラストで、右がDescribe機能で作り直した画像です。

公式のガイド情報はこちらから!

https://docs.midjourney.com/docs/describe

まとめ

最後までご覧になって頂きありがとうございます!

本日のポイント

■「Describe機能」はアップロードした画像を解析してプロンプトを作る機能です!

■DiscordとWebで使えますが、若干使い勝手が異なります。

■絵のニュアンスを引き継いで別の画像を作ったりするのに利用できます。

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