動画生成AI KLING 1.5モデルリリース!モーションブラシ/EndFrame実装!

ベンチ (mohero Presents new song)

動画生成AI KLINGにて新モデル 1.5 がリリースされました!

実際に1.5モデルや新機能を使って作成した紹介動画はこちらです!

<最初に結論!>

■1.5 モデルはHD対応で非常に高品質!イラストでも実写でも自然に動きます!

■1.0 モデルにはモーションブラシとEndFrame機能が実装!より動画を制御しやすくなりました!

■動画は10秒までの生成に対応!ガイドの実装等、盛りだくさんのアプデとなっております!

目次

KLING アップデート情報

アップデート情報まとめ!

1.5モデルの実装に加えて、今回KLINGには以下のアップデートが入りました!

<アップデート概要>

■HD(1,080p) にも対応した1.5モデルリリース! 全体的に美しく自然な仕上がりに!(要有料プラン)

■人物やオブジェクトを範囲指定し、動きをコントロールするモーションブラシ機能実装!

■AI動画は4つの同時生成をサポート!

■画像からビデオは「10秒」までをサポート!

■StandardモードではEnd Frame機能が利用可能に! ※1.0モデルのみ

■AI画像の解像度は最大4倍まで向上!

■KLING AIガイドがリリースされました!

KLING1.0と1.5の比較は以下です。モーションブラシ/カメラコントロールは1.0のみ現在はサポートしております!

KLING AI ガイドはこちらのリンクから!

あわせて読みたい

公式のアップデート情報の詳細はこちらを合わせてご参照ください!

あわせて読みたい
KLING AI KLING AI, tools for creating imaginative images and videos, based on state-of-art generative AI methods.

■公式HPはこちらから!

KLING AI – A New Era of Creative Production

KLING AI 1.5モデル 使い方!

KLING AIをまだ使った事がない方は先にこちらの記事をご参照ください!

あわせて読みたい
動画生成AI「KLING」ついに日本上陸!登録/使い方/料金徹底解説! 中国の動画生成AI「KLING」がついに日本でも利用可能になりました! 超自然でハイクオリティな映像が生成できるとして、以前からかなり話題となっていました。 が! 中...

1.5モデルは現在、有料プランのみでご利用できます。無料アカウントの方は右上からプランを変更ください。

※月額$10 のStandardプランからご利用頂けます!

KLING 1.5モデルで動画を生成する

Home画面で「AI Videos」をクリックします。

左上にモデルの指定があるので、「KLING 1.5」に切り替えてから生成をします。

1.5モデルはText to Video/Image to Video のどちらでもご利用頂けます!

Settingでは1.5では「Professional Mode」のみが利用可能です!

動画の長さは5秒または10秒で指定ができます。

モーションブラシとカメラコントロールは1.5モデルでは現在ご利用になれません。

KLING モージョンブラシ 使い方

モーションブラシで動画を生成する

モーションブラシは現在、1.0モデルのみでサポートされております。

また、Image to Videoでご利用頂ける機能です!

画像をアップロードし、簡単にどのように動かしたいかをプロンプトに指示を出します。

プロンプト例:A girl walks 少女が歩く

モーションブラシの項目で「Draw Motions」をクリックします。

以下の様な画面が開くので、移動させたい対象を色付けしていきます。

<モーションブラシ ポイント!>

■「Add Movement Paths」で最大6個までArea を細かく色分けをすることができます!

■「Paths」の「Track」でArea毎にどのように動かしたいかの方向を指示できます。

■「Auto-Segmentation」を有効化すると画像内からオブジェクトを判定してくれるので塗るのが楽です。

■「Static Area」は動かしたくない範囲を指定する事ができます。

■指定が完了したら右下の「Confirm」をクリックします。

その他はこれまでの生成と要領は同じです。最後に「Generate」をクリックすれば生成が開始されます。

改めて今回モーションブラシで動かした動画の抜粋がこちらです!

意図した通りに動いてくれる!しかもかなり自然な歩行してくれてホクホクです。

KLING End Frame 使い方

End Frameで動画を生成する

End Frameは現在、1.0モデルのみでサポートされております。

また、Image to Videoでご利用頂ける機能です!

画像をアップロードし、簡単にどのように動かしたいかをプロンプトに指示を出します。

左側に始点、右側に終点の画像をアップロードします!

生成された動画はこちらです!

まとめ

最後までご覧になって頂きありがとうございます!

本日のポイント

■1.5 モデルはHD対応で非常に高品質!イラストでも実写でも自然に動きます!

■1.0 モデルにはモーションブラシとEndFrame機能が実装!より動画を制御しやすくなりました!

■動画は10秒までの生成に対応!ガイドの実装等、盛りだくさんのアプデとなっております!

後から見直したい方は是非、ブックマークに登録を頂けると幸いです。

オススメ記事

本ブログでは様々なAIツールに関する記事を公開させて頂いております。

良かったら他の記事もご覧になって頂けると幸いです。

あわせて読みたい
GenSpark AutoPilot Agent機能徹底解説!調査を代わりにやってくれる! AI検索 GenSparkに新たにAutoPilot Agent機能が実装されました! <AutoPilot Agentとは?> ■リサーチしたい事に対して調査・推論・クロスチェック・要約を行ってくれ...
あわせて読みたい
動画生成AI Viduでキャラクターを参照させるReference機能実装! 動画生成AI Vidu Studioにキャラクターを参照させるReference機能が実装されました! 早速SunoAIの楽曲と組み合わせてアニメのOP風に仕上げた動画がこちらです!ドーン...

What is モヘロー

主にAIやNFTに関する活用を紹介するブログを書いています。

ブログの更新状況、その他AI関連のアプデ情報発信はXアカウントでも行っております!

AI情報を早期にキャッチアップされたい方は是非こちらからフォローお願いします!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次