Suno AI Workspaces機能実装!曲の生成場所を整理整頓出来る!

Suno AIに新たに「WorkSpaces」機能が実装されました!

これまではCreate画面上で、楽曲が生成順に表示されているだけだったので、長く利用していると過去の楽曲を探すのが大変でした。

新たに追加されたワークスペース機能は、任意の名前で作業場所を複数用意し、曲の整理整頓が出来る様になりました!

沢山曲を生成しているヘビーユーザの方には特に嬉しい機能ですね!

<ワークスペース機能まとめ>

■特に指定をしない場合、デフォルトのワークスペース「My Workspace」上に曲が生成される仕様になりました。

■生成時にワークスペースを新規作成、または既存のワークスペースを指定可能です。

■後から別のワークスペースに楽曲を移動させる事も可能です。

■FilterやPinned、Search機能で曲の検索や絞り込みも楽になりました!

■全ユーザ共通のアップデートで、無料ユーザでも利用可能です!

目次

Suno AI Workspaces機能

アップデート機能詳細

Sunoの公式HPでの機能告知は以下の通りです!

Sunoワークスペースは、あなたのサウンド・カタログを整理整頓します。Sunoワークスペースを使って、あなたのサウンドカタログを整理整頓してください。

その仕組みは以下の通りです:
1 – 次の曲を作ろうとしたら、プロンプト・ボックスの下を見て、’Create a new Workspace’をクリックします。そこから曲の作成、キュレーション、整理ができるようになる。
2 – リミックスした曲は自動的にオリジナルと同じワークスペースに保存されますが、あなたのキュレーションスタイルに合わない場合はいつでも移動できます。

ヒント:シフトを押しながら複数の曲をクリックすると、複数の曲を選択できます。その後、右クリックで曲をワークスペースに一括移動できます。

<アプデ情報の要約>

■曲を生成する場所を指定する「ワークスペース」機能が実装されました。

■作業場所を任意で指定できるので、曲のジャンルやボーカル種別等に応じて整理しやすくなりました。

■全ユーザ共通の更新なので、無料ユーザでも利用可能です。

Suno AI Workspaces機能 使い方

デフォルトは「My Workspace」に作成される。

Create画面を確認すると、新たに作成する曲はデフォルトの「My Workspace」のワークスペースに生成されます。

これまで、過去に生成した楽曲も全てこちらの「My Workspace」に保存されておりました。

新しいワークスペースを作成する。

新しいワークスペースを作成したい場合、ワークスペースのオプションから「Create a Workspace」をクリックします。

画面上に以下の様なポップアップが表示されるので、名前を指定して「Create Workspace」をクリックします。

以下の様にCreate画面上に新しいワークスペースが作成されます。

ワークスペース上に曲を生成する。

曲を生成する際、指定したWorkspace上に楽曲が生成される仕様になりました。

ワークスペースを切り替える。

ワークスペースを切り替えたい場合、Create画面上のワークスペース名の左側の「<」をクリックします。

以下の様に作成したワークスペースが確認できます。こちらの画面から「+New Workspace」で新規でワークスペースを作成する事も可能です。

曲を別のワークスペースに移動する。

楽曲は生成時に指定したワークスペースから、生成後に別のワークスペースに移動する事も可能です。

例えばデフォルトの「My Workspace」から別のワークスペースに移動させたい場合、曲を指定して右側のメニューから「Move to Workspace」をクリックします。

この時、「Shift」キーを押しながら曲を選択すると複数を範囲で指定、「Ctrl」キーを押しながら曲を選択すると複数を個別で指定できます。

既存のワークスペースに移動するか、「Untitled Workspace」の欄にワークスペース名を入力し、「Create Workspace」で新規で移動先のワークスペースを作成する事ができます。

ワークスペースを削除する。

ワークスペースの選択画面で、右側のメニューから「Move to Trash」をクリックすると、ワークスペースを削除できます。

ちなみに、デフォルトの「My Workspace」は削除できませんでした。

削除したワークスペースは「View Trashed Workspaces」をクリックすると、確認できます。

Trash画面上で、削除されたワークスペースが確認できますが、メニューから「Restore Workspace」をクリックする事で、元に戻す事ができます。

FilterやPinned、Searchで曲を探すのが便利になりました。

ワークスペースの上部には「Filter」や「Pinned」、「Search」があり、曲の絞り込みや検索が出来る様になっていました。

まとめ

最後までご覧になって頂きありがとうございます!

本日のポイント

<ワークスペース機能まとめ>

■特に指定をしない場合、デフォルトのワークスペース「My Workspace」上に曲が生成される仕様になりました。

■生成時にワークスペースを新規作成、または既存のワークスペースを指定可能です。

■後から別のワークスペースに楽曲を移動させる事も可能です。

■FilterやPinned、Search機能で曲の検索や絞り込みも楽になりました!

■全ユーザ共通のアップデートで、無料ユーザでも利用可能です!

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