「Midjourneyで圧倒的バニーガールのイラストを生成したい!」
「でもMidjourneyでエッッ…なイラストが生成できない!」
そんなお悩みを抱えている方、いるのではないでしょうか?
そう、Midjourneyではルールが厳しく、簡単には生み出せないのがちょっとエッッ…!なイラスト。
当然、バニーガールも簡単には生成ができない。
しかし、方法がない訳はない。
先日、2023年8月2日 バニーの日に私は見事圧倒的なバニーガールのイラストを生成することに成功した。
その成功までの道筋、圧倒的バニーガールの生成方法を今日はご紹介していこうと思う。
題して、「実録!圧倒的バニーガールのイラストが生まれるまで!」だ。
※最近、カイジの漫画を読みまくっているせいで時々、文章が影響を受けます。悪しからず。
<この記事を読むと!>
■Midjourneyでバニーガールのイラストが生成できるようになる。
■カイジっぽい話し方が身につく
具体的なMidjourneyの設定
具体的な手順に進む前にまずはMidjourneyの設定のおさらいから。
こちら私の現在の設定です。
コマンド: /settings
■Point: ModelはNiji Model Version 最新版が推奨
細かい指定はお好みで問題ございません。
圧倒的バニーガールが生まれるまでの軌跡
ここからは実際に圧倒的バニーガールが生まれるまでの軌跡を具体的に、実録風にお伝えしていきます。
8月2日は語呂合わせでバニーの日
時は2023年8月1日の夕方ごろ。
ふいに仕事をサボってX(旧Titter)をチェックしていると、明日8月2日は語呂合わせでバニーの日! であることを知った。
衝撃。
私はAIで生成したイラストをNFTにして販売しているのだけれど、外せない…こう言うイベント毎は絶対に外せないのだ。
だって当然…稼げる。インプレッション数。
バニーの日にバニーのイラストをNFTにしてアップする。インプレッション数を稼げない道理がない。
インプレッション数が増えれば当然、連動して増える可能性がある。フォロワーの数。
一度に二度美味しい。バニーの日にバニーのイラストをNFTにする…言わば王道。直球の戦略。これをやらずにして、他に何をやる? とすら感じずにはいられないほどの圧倒的覇道…。
早速、私はMidjourneyでバニーガールイラスト生成にいそしみ始めた (仕事せぇ
単にBunny Girlの指定ではバニーガールは生まれない
この時、私は「まぁバニーガールのイラストなら30分もあれば良いのが生成できるやろ」位の想定でいた。
甘い。
いま考えると圧倒的に甘すぎた目論見。油断。慢心。蝕まれていたのだ。
泥沼に、既にずっぷりと片足を使っている状況であることに…気づけない。
コマンド: bunny girl
ん…?
これは…うん….単にうさ耳を付けているだけの女の子が大量に生まれてしまった…!
想定外。完全なる想定外。
しかし、考えればごく自然な事。MidjourneyはAI画像生成ツールの中でも規制が厳しい部類に入る。
そう…簡単には生まれないのだ。我々の想像するバニーガールと言うエッッ…なイラストは。簡単ではない。
王道。覇道。そう思っていたのはとんだ勘違い…。容易ではない。この道は…茨。蛇の道。規制の網をすり抜けるような行為。果たして…成るのか? 圧倒的バニーガール…その偶像は。
※そろそろこの書きっぷり読みづれぇなって思ってるでしょ?ごめんね。(やめる気はない
バニーガールを歴史からひも解く
こういう時はまず、何はともれ情報。情報が必要だ。
当然、「Midjourney バニーガール」で検索しても有益な情報はない。
それならば、まずはバニーガールの歴史からひも解く。ひも解いていくしかない。(仕事せぇ
Wikiによると、バニーは英語圏ではウサギを表す幼児語(日本で言うところのウサちゃん)と言うニュアンスになるらしい。
故に、正しくウサギを表すときはラビットと呼ぶのが一般的だ。(豆知識
と言う事はつまり…日本でバニーの事を「バニーちゃん」と呼ぶおじさん。これって直訳すると「ウサちゃんちゃん」って呼んでるみたいなもんなのか?(脱線)
ゴホン…気を取り直して。
では、バニーガールは英語圏では何と呼ぶのが正しいのか?
Midjourneyを運営している会社はアメリカに本社がある。当然、プロンプトも英語圏での呼称に合わせる方が精度が高くなる。
調べを進めてみると、英語圏ではバニーガールでも意味は通じるが、より正しい表現は「プレイボーイバニー」になるらしい。
この情報が値千金…! 活路….! 閉ざされた道が再び開いた…!
兎にも角にも、まずは試す。
コマンド: playboy bunny
くっ…!
立ちはだかる。規制の壁。
怒られてしまった。「playboy bunny」は承認されないと。
当然の対応。Midjourneyとしては、そう易々とは生成できないし、させない。
リスキー。エッッ…なイラストをわざわざ生成してあげるようなそんなリスク、冒す必要性がない。Midjourney側としては、当然の対応。
しかし、私もここでは引き返せない。いまここで引き返すのは明らかな敗北。負け。大敗。それだけは避けなければならない。このままおめおめと負ければ…この先も負け続ける。気付けば底辺。圧倒的最下層。落ちる事になる。二度と日の目をみない暗黒…地の獄へと。
とは言え、手詰まり。このまま無策でプロンプトをいじってチャレンジし続けると、最悪の場合はアカウントを停止されかねない。
このアカウント…エッッ…なイラストばかり生成しようとしてくるから、アカウント停止する…そういう対応を取られてしまっても不思議ではない。いや。おそらく確実にこのまま突き進めばそうなる。
それは本当にだめ。私としても冒せない…そこまでのリスクは。
こうなると、私の残されたチャンスはそう多くない。1回…2回までならまだチャレンジが可能だが、3回目以降は危険…。そうそう易々とは…踏み出せない。
だが、引き返すという選択肢は当然…ない。私は何としてでも、バニーガールのイラストをNFTにしたいのだ…活路は…バニーガールは…前にしか存在していない!
キーワードを濁す、薄めるという発想
しばし、窓の外を眺めて思考にふける。(仕事せぇ
状況を整理すると、Bunny Girlでは単にウサギと女の子のイラストが生成されてしまう。
英語圏のニュアンスに合わせてPlayboy Bunny の指定ではMidjourneyにエッッ…なイラストを生成しようとしているプロンプトだとして、承認されない…。
それならば…Playboy Bunnyと言うこのキーワード…このキーワードを濁す…薄める?ような方法ではどうだろう?
その発想に至る。
単にPlayboy Bunnyだけだと直接的すぎる表現を、他の単語と組み合わせる事で濁す…薄める。そういう事は、もしかしたら可能なのではないか?と言う直感。冴え。ひらめき。
例えばそう。色の指定。キーワードに色の指定を先に組み込む事で、後に続くPlayboy Bunny と言う直接的表現を緩和する。誤魔化すような事が、出来るのではないか? もしかしたら。試してみるだけの価値は…あると踏んだ。
コマンド: black playboy bunny
うおおおおおおお!
僥倖…何という僥倖…。
確証があった訳ではない。訳ではないが、ここ3ヶ月ほど毎日Midjourneyをいじくり倒している私の直感…Midjourney特有の癖を…掴んでいた…感覚で。
成った。圧倒的。圧倒的バニーガールの元となるイラスト。
ここからはいつもの作業。生成を繰り返し、上げていく。イラストの精度を。
圧倒的クオリティ…見る人すべてを魅了する…圧倒的バニーへするべく…ひたすらに…生成を繰り返し続ける。あとからチェックしてみたら総計200回以上、私は生成を繰り返していた。一度に4枚の生成されるわけだから、合計で約800枚以上となったバニーガールのイラスト達。
その頂点。玉座に相応しい圧倒的…圧倒的バニーガールの最高峰。厳選に厳選を重ねて厳選を加速した結果が、このイラストだぁぁぁぁ!
うーん…満足(仕事せぇ
まとめ
最後までご覧になって頂きありがとうございます。
<本日のまとめ>
■バニーガールは「色+Playboy bunny」のプロンプトで生成しやすい。
以上!
圧倒的バニーガールは私の以下の2つのコレクションにて、それぞれ1枚ずつ販売しております。
■PRC GC
■PP GC
Twitterもやってます。
コメント