こんにちわ!モヘローです。
「うぉぉぉ!これからNFTを始めてみたい!!みたいぞぉ…!」って思っているそこのあなた!
ようこそおいでくださいました。
本日はこれからNFTを始めてみたい人は必見!
NFTクリエイターになると誰もがぶつかる3つの壁について紹介をしていきたいと思います。
<このブログを読むと>
■ NFTはぶっちゃけ売れるの? かがわかる。
■ NFT詐欺に関する最低限必要な知識が身につく。
■ NFTに関連する単語が一通り把握できる。
NFTを始めると最初にぶち当たる壁 3選
① 最初の一ヶ月は売れない事を覚悟する。
NFTをこれから始めるにあたって、多分一番気になるのは「実際、NFTって売れるの?売れないの?」って所かなと思います。
結論としては…もちろん売れます!
実際私も2023年6月中旬頃からNFTクリエイターとして活動をスタートして、約4ヶ月活動した今日時点で合計 0.086 ETH (日本円で23,000円前後位)の売上になってました。
まぁ私の売上が高いか低いかは別として、このようにNFTは全く売れない状況ではございません。
勿論、私と同時期に始めた方でもっと沢山売れている方も多くいらっしゃいます。
ただし!
これ意地悪で言ってる訳じゃないんだけど、NFTって始めたばかりの頃は少なくとも最初の一ヶ月は「全く売れない」ことを覚悟をしておいた方が良いです。
「全く」です。え?1枚位 ポンッて売れない?って思うでしょ? 0枚です。全く売れません。
試しにXで私の周りのNFTクリエイターさんにもアンケートを取ってみました!
42名の方が答えてくれたのですが、その約6割近くが最初にぶつかった壁として「全く売れない」に投票をされていました。
元々、何かしら別の活動…例えば絵師さんとして実績があって、満を持してNFTに参入した人は別かもしれないですが、何もない所からNFTをポンッと始めた人はもう本当に…「こんなんホントに売れるんか?」ってなる事、間違いなしです。
早い人で一ヶ月前後…もっと時間が係る可能性も大いにあります。
何で最初の頃はNFTが全く売れないのか?
それは多くの人が何も実績がない所から、NFT活動に参入してくるからです。そんなの当たり前ですよね。何かしら実績のある人の方が、レアケースだと思います。
例えばNFTを買う時って大きく2つ気にして見ているポイントがあります。
① 作品に魅力を感じるか?
絵柄が好みとかテーマが良いとか…何かしら琴線に触れる要素が必要です。
②精力的に活動されているクリエイターさんか?
この特に②が大切です。毎日とは言いませんが、頻繁に例えばX等のSNSでイラストをのせたり、宣伝をしたりの活動を行うように心がけてください。
NFTを投機的な目的で買う人は正直、減ってきてはいるんだけど、何か買うなら「これから人気になりそうなNFTを買いたい!」や「頑張って活動しているクリエイターさんを応援したい!」って思うのは当然の心理でしょう。
あなたの作品が周りに認知されて、これからも頑張って活動してくれそうだなと思ってもらえる為の最低活動期間のラインが一ヶ月位から...になるのかなと私は思ってます。
どうやったら一ヶ月以内に結果を出せるのか?
とはいえ、少しでも早いタイミングでNFTを買ってもらいたい!って皆さん当然思われますよね?
以前に初心者向けのNFT販売戦略を紹介した記事を書いているので、良かったら参考にしてみて頂けると幸いです。
② 鬼の様に詐欺DM/詐欺リプがやってくる
NFTを始めてしばらくの間、X等のSNSで宣伝活動をしていると、鬼の様に詐欺DMや詐欺リプが来ます。
これはもはや通過儀礼のようなものなので、基本的には全て無視するようにしてください。
私も活動始めてから2ヶ月位した辺りで急にパタッと来なくなったので、NFT初心者をターゲットにしているんだと思います。
あなたのNFTは素晴らしい…是非DMであなたのNFTについてお話をしたい❤
詐欺リプの文面は大体こんな感じです。英語で来ることが多いです。
「あなたのNFTは素晴らしい…ファンタスティック!現代アートの最前線…代表格だ…!この素晴らしいあなたのNFTアートについてもっと話を聞きたい…!」
もう見るからに怪しいんだけど、ついつい言われるままにDMとかしちゃいがちなんだよね。
で。DMするとどんな感じで来るかって言うと大抵は「あなたの素晴らしいNFT作品を5ETH(日本円で100万円以上)でまとめて買いたい。でもこちらで指定するプラットフォームで取引したい…。」とかそういうわけワカメな事をおっしゃってきます。
絶対にしてはいけないこと
以下の様な事は絶対にしないように気を付けてください。
① DMで送られてきたリンクをクリックする。
② MetaMask等のウォレットのアドレスを教える。
➂ 個人情報を教える。
NFT関連の単語の意味が良くわからない…
NFTに関する単語って普段の私生活でなかなか、馴染のない用語が多いので最初の頃は特に戸惑うかなと思います。
ただ一度覚えてしまえば、何のことはないと思うので、最低限知っておいた方が良さそうな用語をいくつか抜粋して紹介させて頂きます。
gm (グッドモーニング)
NFT界隈のXの宣伝枠とかで「gmです!」って挨拶が良く使われます!
割と直ぐにピンとくると思うのですが、「Good Morning」の略ですね!
朝の挨拶に是非皆さんも使ってみてください。
OpenSea (オープンシー)
NFTを売買する為のプラットフォームの事ですね!
人によっては「オプシ」って略して使われていたりもします。
HEXA (ヘキサ)
OpenSeaと同じようにNFTを売買する為のプラットフォームのサービスです。
仮想通貨を使わず、日本円で売買が可能なので、こちらも人気のサービスです。
Mint (ミント)
イラスト等のデータを新しくNFTにする(NFTを発行する) 事を指す言葉です。
よくXとかで「何時位にこちらのイラストをMintします」 の様に宣伝されているのは、指定の時間に新しくNFTを発行しますよーって事をおっしゃっているんですね。
List (リスト)
NFTを「出品」することを指す言葉です。
よくMintと混同されがちなのですが、Mintは新しくNFTを作る、Listは作ったNFTを出品して販売する事を指しています。
「0.01 ETHでList中」の様に宣伝されているのは、0.01 ETH でこのNFTを販売していますよーって事をおっしゃっているんですね。
Free Mint (フリーミント)
NFTを無料で配布する手法の1つ。
イラスト等のデジタルコンテンツを「NFT化する権利を配布する」事を指します。
Giveaway (ギブアウェイ)
NFTを無料で配布する手法の1つ。
Free Mintとはやり方が異なり、Giveawayでは「直接相手にNFTを無料で送る」事を指します。
Ethereum (イーサリアム)
NFTの売買で良く用いられる仮想通貨の1つです。
XでNFTアイコン(六角形) で利用できるのは現時点(2023/10時点)ではこちらのイーサリアムのみとなっています。
Polygon (ポリゴン)
NFTの売買で良く用いられる仮想通貨の1つです。
イーサリアムと比較して、Mintや売買時に係るガス代(手数料)が安いので、より手軽にNFTを楽しみたい人を中心に人気があります。
ただし、Polygon のNFTはXでNFTアイコン(六角形)には利用できない(2023/10時点)ので注意が必要です。
PolygonにはPolygon-ETH (ポリゴン イーサ)とPolygon-MATIC (ポリゴン マティック)の2つの通貨が存在しています。
Gus (ガス代)
OpenSea等で特定の操作を行った際に係る手数料を指しています。
2023/10時点ではOpenSeaでは以下の操作にガス代がかかります。
① 新しくNFTコレクションを作成する (クリエイターがガス代を負担する)
② 新しくNFTをMintする (ミントする人がガス代を負担する)
➂ NFTを購入する (購入者がガス代を負担する)
④ NFTをGiveawayする (送る側がガス代を負担する)
Wallet (ウォレット)
仮想通貨を入れておくお財布の事を指しています。
一番有名なウォレットのサービスは「MetaMask」です。
まとめ
本日のまとめ
最後までご覧になって頂きありがとうございました!
<本日の記事まとめ>
■ NFTを始めるなら最初の一ヶ月は売れない事を覚悟しておこう。
■ SNSでくる詐欺っぽいDMやリプは全て無視しよう。
■ 単語は覚えるまではこの記事をブックマークしておいていつでも見直せるようにしておこう❤
でした!
What is モヘロー
NFT作ったり、AIで遊んでみたりの記録をブログにまとめてる人です。
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