KREA AI徹底解説!手書きの絵からリアルタイムで画像生成!

ベンチ (mohero Presents new song)

手書きで描いた絵をリアルタイムで生成AIが補正してくれる!

そんな機能を有したツールが少しずつ世に増え始めてきています!

従来はText to Imageと呼ばれる「文字による指示」をベースに画像生成を行うのがメインでしたが、昨今はより直感的に自分が描いた絵を元にリアルタイムで生成してくれる「Image to Image」も人気になっています!

私が描いた何とも言えない画力のイラストを元に以下の様に補正してくれました!

本日はこちらのリアルタイム画像生成「KREA AI」を紹介して参ります!

■KREA AIはText to Imageだけではなく、リアルタイムのImage to Image機能にも対応した画像生成AI!

■その他、Upscaleによる高解像度化やロゴイリュージョン等の機能も搭載!

■Webベースで使い易い!且つまずは無料でお試し頂くことも可能!

目次

KREA AI とは

KREA AI 概要

KREA はAI機能により画像生成、編集、アップスケーリングなどを行える革新的なデザインツールです。

<主な機能>

■画像生成:テキスト入力を元に画像を生成するText to Imageに対応しています!

更に!元となるイラストや写真をAIが補正してくれるImage to Image機能にも対応しています!

■画像アップスケーリング:
低解像度の画像をAIが自動的に高解像度化します。ぼやけていた画像を鮮明にしたり、古い写真を蘇らせたりすることができます。

メインの機能は上記の2つですね!

その他にも独自の機能をいくつか搭載していて、AIパターンやロゴイリュージョンなる機能も利用できます。

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KREA AI 料金/商用利用について

無料のFreeプランの他、有料のBasic/Pro/Maxのプランがございます。

■無料プランでも画像生成機能は一通り使えましたが、Upscale及びEnhanceには利用できる回数や解像度に制限がございました。

■有料プランでは金額に応じて生成回数上限が上がり、プライベートモードの活用(近日公開)や新機能への早期アクセス等の特典がございます。

最新の価格情報はこちらのPricingページでご確認ください。

KREA AI アップデート情報

2024年5月 動画生成機能が実装!

KREAが画像生成と動画生成を兼ね備えたオールインワン生成AIに進化しました!

動画生成機能に関しては以下の記事をご参照ください!

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KREA AIアプデ!タイムライン編集で破綻しづらい動画生成が可能に! KREA AI にアップデートがあり、新たに動画生成機能のOpen Betaが解放されました! 公式Xアカウントのポスト情報はこちらです! https://twitter.com/i/status/17935703...

KREA AI の始め方/登録方法

公式HPからログインする。

公式HPより、右上の「Sign In」をクリックします。

Googleアカウント等でサインインを行います。

再び以下のHome画面に戻ってくれば、登録は完了です。

KREA AI の基本的な使い方

Text to Imageを活用する

画像を生成する際にはHome画面より、「Real-Time Generation」の「Run」をクリックします。

左側のメニューにある「Text2Img」をクリックします。

画面下部のメッセージボックスに生成したいイメージを英語で入力します。

プロンプト例:Girl with rabbit ears (ウサギの耳を付けた少女)

右側のメニューから「Photo」や「CGI」「Cartoon」等のスタイルを変更できます。

■Concept

■CGI

■Cartoon

画像生成機能はFreeプランでも特に制約なく利用可能なようです!

Image to Imageを活用する (リアルタイム画像生成)

Image to Imageは左側の画面に描かれた絵をAIが補正して、右側の画面に反映してくれる機能です。

一度、真っ新にした方が使いやすいので、「Img2Img」を選択したら、下の方の「BackGround」を白に変更します。

画面下部のメッセージボックスに生成したいイメージを英語で入力します。

プロンプト例:Girl with cat ears (ネコの耳を付けた少女)

例えば左側に私が適当にイラストを描くと、右側の画面にAIが補正した絵をリアルタイムで生成していきます。

AIの補正レベルの強さは画面上部の「AI Strength」のスライドバーで調整します。

左にするほど補正レベルが下がり、右にするほど補正レベルが上がります。

以下はほぼ補正をなくした場合です。

どのくらいが丁度良いかはその人の画力によって変わってきます。

私は半分よりは上くらいの補正レベルが丁度良さそうでした。

勿論、先ほどのText to Imageの時と同様に、右側のメニューからスタイルを変更する事も可能です!

こちらの機能もFreeプランでも特に制約なく利用可能でした!

HDスタイルだけは現在、有料プランのみとなっているようです。

Upscale及びEnhance

画質の向上及び、絵の補正を行う場合は上部のメニューから「Enhance」をクリックし、対象の画像ファイルをアップロードします。

Upscaleは1x、2x、4x、8xから選択し、「Enhance」をクリックします。

以下は左が元の画像で、右側がEnhance後となっております。若干、画風が変わってしまいました。

Enhance機能は使っているとFreeプランの3分のCompute Timeを消費していましたので、日に利用できる回数に上限がございます。

また、プランによって利用できるUpscaleレベルに差がございます。

Freeプランでは「Up to 2k」までで「4k」以上は有料プランが必要となります。

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まとめ

最後までご覧になって頂きありがとうございます!

本日のポイント

■KREA AIはText to Imageだけではなく、リアルタイムのImage to Image機能にも対応した画像生成AI!

■その他、Upscaleによる高解像度化やロゴイリュージョン等の機能も搭載!

■Webベースで使い易い!且つまずは無料でお試し頂くことも可能!

後から見直したい方は是非、ブックマークに登録を頂けると幸いです。

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