ゲーム業界に超革命！ハイクオリティなモーション生成AIが登場しました！
「アサシンクリード」や「The Last of Us」の様なキャラクターアクションを生成できるとしてSNSで話題沸騰中！
Motoricaの最新トレーラ映像をまずはその目でご確認ください！！
■ブラウザ上でモーション生成を利用できるMoGen、Unreal Engine5と連携可能なMoStudiosが公開！
■ソルジャーやティーンガール、ゾンビ、ゴブリン等の150以上のスタイルに対応！
■モーションマッチング技術でアニメーション作成のコストを大幅削減し、効率化を図れる！
Motoricaとは
Motoricaはスウェーデンのストックホルムを拠点とする会社です。
AIを活用したキャラクターアニメーション技術ツールの開発を行っています！
公式HPに紹介のある通り、Epic Games(代表作：フォートナイト)のMegaGrantと言う革新的なプロジェクトを支援するプログラムを受賞しており、期待値の高さがうかがえます！
■公式HPはこちらから！
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Motoricaの「ここが凄い！」ポイント紹介
冒頭の動画を元にMotoricaの凄いポイントを紹介してい参ります！
モーションマッチング技術が凄い！
まず動画の冒頭に表示される「Generative AI for Motion Matching」の文字の通りですが、Motoricaは生成AIを用いたモーションマッチング技術を提供します！
初見で「モーションマッチングって新しいマッチングアプリか何かかな？」と思ったあなたは私と同じ位の理解度ですので、ご安心ください。
つまりキャラクターの動きから予想される次の動作をリアルタイムで組み合わせて自然なアニメーションにしている訳ですね！凄い技術です。
従来であればこうした人や動物の動作はMOCAP(モーションキャプチャの略)を用いてカメラやセンサーを使ってデータ化する必要がありましたが、ハイコストで時間もかかる手法でした！
MotoricaではMOCAPを使わずにアニメーションを作れるので、コストを大幅に削減し、効率化を図れる点が非常に優れています！
150以上のスタイルに対応
以下では銃を構えた「ソルジャー」スタイルになっていますが、
「ウェアウルフ」や「ティーンガール」の様な異なるスタイルに変更が可能です！
スタイルは複数組み合わせて、ブレンドの割合を調整できるようです！
以下はティーンガールとゾンビを5対5の割合でブレンドしている様子です。
100%ゾンビにするとティーンガールの要素は消えて、もはや普通にゾンビでした。
他に確認できたスタイルは右足だけで歩くライトホップ。
低い姿勢で移動するゴブリンですね！
スタイルに関しては公式の以下の動画でも非常に詳しく紹介していました！
Unreal Engine5やMaya等の様々なツールに対応している
ブラウザ上でモーション生成を行える「MoGen」と、Unreal Engine5向けのプラグインの「MoStudios」が公開されています。
公式HPの「ドキュメント」の項目から各ツールのGuideやインストール方法等が掲載されていました。
英語になってしまいますが、MayaとHoudiniに関してはチュートリアル動画もございました。
■Mayaチュートリアル
■Houdiniチュートリアル
まとめ
最後までご覧になって頂きありがとうございます！
本日のポイント
■ブラウザ上でモーション生成を利用できるMoGen、Unreal Engine5と連携可能なMoStudiosが公開！
■ソルジャーやティーンガール、ゾンビ、ゴブリン等の150以上のスタイルに対応！
■モーションマッチング技術でアニメーション作成のコストを大幅削減し、効率化を図れる！
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