KLING AI の生成モデル KOLORS 1.5の画像参照機能が強化されました!
公式のKling AI Xアカウントで公開された機能の紹介動画がこちらです!
🎉Introducing Image Reference in KOLORS!🎨✨
— Kling AI (@Kling_ai) January 24, 2025
KLING AI's image model just got an upgrade!
🚀 Image Reference is now available with KOLORS 1.5 model! With more precise selection of reference, enjoy greater creative control!🌟
🖼️ Frames are added to KLING AI 1.6 model Professional… pic.twitter.com/qQP70tmlKS
<KOLORS 画像参照まとめ>
■「顔」「被写体」「画像全体」の3つの方法で画像を参照させる事ができる!
■参照の度合いはパラメータで調整可能!
■KOLORS 1.5 の画像生成モデルで利用可能!
KLING Image Reference 機能 概要
アップデート情報解説
Image Reference機能は2025年1月現在、KOLORS 1.5 モデルのみ対応しています。
参照は主に3つの方法があり、用途によって使い分けをする事が可能です。
<Image Reference 参照パターン>
①Subject(被写体参照):被写体全体を参照し、顔や被写体の参照レベルを調整できる。
②Face(顔参照):顔の一貫性を保ちながら、衣装や背景などを変更できる。
➂Entire Image (画像全体参照):画像全体を参照できる。
他にも衣装を着せかえるVirtual Try Onの機能等もございますので、是非併せてお試しください。
KLING Image Reference 使い方 解説!
画像をアップロードする。
Home画面から、「AI Images」をクリックします。
KOLORSモデルを選択し、「Text to Image」-「Upload or add an image」から参照させたい画像をアップロードします。
初回利用時、以下の様に参照に関する案内が表示されるので、確認し「Agree」をクリックします。
<ザックリ和訳>
画像参照の使用に関する指示
現在のサービスは人工知能モデルに基づいて生成されています。以下の事項を厳守いただくよう強く要請し、推奨します:
AI技術を使用して他者の正当な権利や利益を侵害する行為は厳禁です
AI技術を使用して、適用される法律および規制に違反する内容、他のユーザーまたは第三者の正当な権利や利益を侵害する内容を拡散しないでください。また、AI技術を使用して、デマを広めたり、他者を悪意で中傷したり、他者のプライバシー、肖像権、知的財産権、その他の正当な権利や利益を侵害したりすること、あるいは適用される法律や規制に基づき違法または非準拠の情報を流布することも禁止されています。それに違反した場合、発生する全ての結果を自己責任で負うことになります。
コンテンツは権利保有者による合法的な許可を得ている必要があります
アップロード、提出、および入力するコンテンツについて、合法的な権利を有している、または関連する権利保有者(以下「認可された当事者」と総称されます)から完全かつ合法的な許可を取得していることを確認してください。他のプラットフォームなども含まれる場合があります。これは、アップロード、提出、および入力されるコンテンツが第三者の権利(肖像権、人格権、著作権および著作隣接権、特許、商標、名誉権、財産権、個人情報、機密情報などを含むがこれに限定されない)を侵害する情報や資料を含まないことを常に確認する必要があるということです。これに違反した場合、当社はお支払い頂いたクレジットを返金することなく、画像参照から生成されたすべてのコンテンツを削除する権利を留保します。
KLING AI の透かしを削除しないでください
書面による許可なしに、”KLING AI” のブランドロゴを削除または改変してはなりません(”KLING AI”、”KLING AI 1.0/1.5″、”KLING”、”KLING 1.0/1.5″、”KLING”/”Kling”、”KLINGAI”/”Klingai”、”KLING AI+”、およびこれらのブランドやロゴに関連する、またはそれらから派生した他のブランドやロゴ、さらにこれらのブランドやロゴを他と組み合わせたものも含むがこれに限定されない)。また、生成されたコンテンツを使用するシナリオ(インターフェースや生成されたコンテンツのタイトルを含むがこれに限定されない)において、生成物が “KLING AI” によって生成されたことを明確に示す必要があります。
Subject(被写体)を参照する。
画像をアップロード後、「Subject」「Face」「Entire image」のいずれかの参照方法を選択できます。
まずはSubject(被写体)としての参照から試してみます。「Subject」を選択し、「Confirm」をクリックします。
プロンプトへの指示や、参照のパラメータを調整し「Generate」をクリックすると、右側に画像が生成されます。
<参照パラメータ>
■Face Reference:被写体の顔の参照度合いを調整するパラメータ。値が大きいと参照の度合いも強くなる。
■Subject Reference:被写体の外見(髪型や服装等)の参照度合いを調整するパラメータ。値が大きいと参照度合いも強くなる。
Face(顔)を参照する。
続いて、「Face」の画像参照を試してみます。
アップロードする画像は「顔」がきちんと認識できる正面の構図が望ましいです。
プロンプトへの指示や、参照のパラメータを調整し「Generate」をクリックすると、右側に画像が生成されます。
<参照パラメータ>
■Reference Strength:参照度合いを調整するパラメータ。値が大きいと参照の度合いも強くなる。
Entire Image (画像全体)を参照する。
最後の「Entire Image」は画像全体を参照します。
プロンプトへの指示や、参照のパラメータを調整し「Generate」をクリックすると、右側に画像が生成されます。
<参照パラメータ>
■Reference Strength:参照度合いを調整するパラメータ。値が大きいと参照の度合いも強くなる。
まとめ
最後までご覧になって頂きありがとうございます!
本日のポイント
<KOLORS 画像参照まとめ>
■「顔」「被写体」「画像全体」の3つの方法で画像を参照させる事ができる!
■参照の度合いはパラメータで調整可能!
■KOLORS 1.5 の画像生成モデルで利用可能!
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