動画生成 KLING AI にキャラクターや背景を参照させるElements機能が実装されました!
公式のKling AI Xアカウントで公開された機能の紹介動画がこちらです!
🚀We’re excited to announce another major update of KLING AI — the Elements feature! ✨Dive in, experiment with a range of elements, and let your creativity run wild.💡 #klingai #klingelements pic.twitter.com/PHOZKVZGnn
— Kling AI (@Kling_ai) January 21, 2025
<KLING AI Elements ポイント>
■キャラクターや背景等の複数の画像を参照し、動画が生成できる!
■KLING 1.6 モデルで利用できる!
■複数の人物を参照させて、共演させる事ができる!
Kling AI Element 機能 概要
アップデート情報解説
Element機能はImage to Video(画像から動画)で利用可能です。2025年1月現在、Versionは1.6のみ対応しています。
1~4枚の複数の画像をアップロードし、画像内の主題(人物/動物/背景やオブジェクト)のアクションをプロンプトで指定します。

画像引用:Kling AI 公式リリースノート
<アップロードできる画像について>
■1~4枚のJPGまたはPNG形式の画像をサポート。
■最大ファイルサイズは10MBまで、最小寸法は300pxから。
Element機能を使うと例えば、以下の様に「人物」「オブジェクト(小道具)」「背景」と言った要素をそれぞれ画像で指定し、1つの動画に統合させる事ができます。

参照させる画像はキャラクター同士でも可能です。以下の様に、人物と熊のキャラクターを個別に用意し、一緒に参照させる事ができます。

KLING Element 使い方 解説!
キャラクターと背景を参照させる。
Home画面から、「AI Videos」をクリックします。

以下の手順に沿って、生成を行います。

①モデルは「KLING 1.6」を指定する。
②「Image to Video」を選択する。
➂「Elements」を選択する。
④参照させたい画像を最大4枚まで指定する。
⑤Promptoに指示を入力する。
⑥Generateをクリックする。
今回はこちらの女性と海の画像をそれぞれアップロードしてみました。


実際に生成された動画がこちらです!人物と背景を参照してくれている様子が分かると思います。
複数のキャラクターを参照させる。
複数のキャラクターを参照させたい場合は、二人分の画像をそれぞれ個別にアップロードします。
Xでもよく投稿されているのを見かけますが、実写とイラストのキャラクターで指定しても、Klingはきれいに生成してくれます。

実際に生成された動画がこちらです!
まとめ
最後までご覧になって頂きありがとうございます!
本日のポイント
<KLING AI Elements ポイント>
■キャラクターや背景等の複数の画像を参照し、動画が生成できる!
■KLING 1.6 モデルで利用できる!
■複数の人物を参照させて、共演させる事ができる!
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