こんにちわ!もへろーです。
3Dモデルの生成はついにカップラーメンよりも手軽に!!
なってしまったのではないかと言わざる負えない…。
本日は、未経験のクリエイター様でもわずか1分で超簡単に3Dモデルを生成できるAIツール「Meshy」をご紹介いたします!
■Meshyは未経験クリエイターでも、わずか1分以内に3Dモデルを生成することができる!を謳い文句としたAIツールです!
■誰でも簡単にまずは無料で利用する事ができます。
■特にText から3D モデルの生成に長けた印象を受けました!多彩なスタイルでゲームアセットとして使いやすいモデル生成が可能です。
Meshy とは
Meshy 概要
Meshyは誰でも簡単にテキストまたは画像から3D モデルを自動生成できるAI ツールです。
Chome等のブラウザでご利用になれます。有料プランもありますが、まずは無料で初める事ができます。
実際に使ってみて、特にText to 3Dモデルの生成が使い勝手もクオリティ的にも素晴らしいと思いました!
とにかく生成が速く、様々なスタイルにも対応しているのが魅力ですね!
逆に画像から3D モデルはまだALPHA版の為か、こちらはクオリティ的にも今一歩な印象を受けました。こちらは今後に期待しています!
■公式HPはこちらから!
■公式Xアカウントはこちらから!
Meshy で作られた3D モデル紹介
どのような雰囲気の3D モデルが生成されるのかは、実際にご覧になって頂いた方がわかりやすいかと思います!
以下はMeshyによる生成の様子を紹介した公式Youtubeチャンネルの動画となります。
また、Cartoon やLow-Poly、Voxel等の多様なスタイルに対応しているのもMeshyの魅力ですね!
実際に生成された3Dモデルは公式HPのShowCaseからもご覧になれます!
Meshy 各プランの比較/商用利用について
Meshy は無料のFreeプランのほか、有料のPro / Max プランがございます。
– | Free | Pro | Max |
---|---|---|---|
料金 (月額) | $0 | $20 | $60 |
Credits (月当たり) | 200 | 1,000 | 4,000 |
キューでの待機 | 1 Task | 10 Tasks | 20 Tasks |
利用サーバ | 共通サーバ | 高速専用サーバ | 高速専用サーバ |
生成物の扱い | 公開される | 非公開且つ個人所有 | 非公開且つ個人所有 |
サポート | コミュニティ | コミュニティ | 優先 |
API Access | 〇 | 〇 | 〇 |
■無料でも月当たり 200 Creditsが付与されます!
■商用利用はFAQの回答より、有料Planのみ可能と思われます。
※Pro以上は生成物(Assets)は個人の所有となり、無課金の場合はモデルの所有権はMeshyにある
無課金でも一通り使える位のCreditsが付与されるのは嬉しいですね!
■有料Planの料金とはこちらから!
Meshy アップデート情報
2024年3月:Meshy 2.5 が登場しました!
・革命的な AI テクスチャ編集 – ほんの数回のブラシストロークでテクスチャを再構築します。
・より正確なプロンプト生成のために画像をアップロードしてください。
・3D モデルの品質の向上: よりシャープなジオメトリ、よりクリーンなテクスチャ!
2024年4月:Meshy-3 が登場しました!
Meshy-3 のアップデート情報はこちらの記事をご参照ください。
Meshyの始め方/登録方法
公式HPからログインする
Meshyの公式HPにアクセスします。
■公式HPはこちらから!
「Try Meshy for Free」をクリックします。
メールアドレスの登録、あるいはGoogleアカウントにてサインインが可能です。
サインイン後、いくつかの質問に答える必要がございますので、最も当てはまるものを選んでください。
①Which role describes you best? (あなたに最もふさわしい役割はどれですか?)
② Which industry best describes your company? (貴社を最もよく表す業種はどれですか?)
➂What is the size of your company? (会社の規模は?)
④How did you hear about Meshy? (メッシーのことはどうやって知りましたか?)
全ての質問に答えて以下の様な画面に遷移すれば登録は完了です。
Meshyの基本的な使い方
Text to 3D Model の使い方
左側のメニューより、「Text to 3D」を選択します。
Text Promptが表示されるので、作成した3D モデルの情報を英語で指定していきます。
Art Styleがいくつかあるので、希望するスタイルを選択し、Generateをクリックします。
以下ではRealisticを選択しています。
Previewに4つの生成候補が出てきます。
こちらはDraftになるので、イメージに最も近いモデルを1つ選択し、「Refine」をクリックします。
しばらく待つと以下の様に生成が完了します。
私は他の3Dモデル生成AIもこれまで試してきましたが、これまでで圧倒的に一番速いです。
ただちょっとリアル(目が怖い)すぎますね!!
生成したモデルは右下からダウンロードが可能です。
「mp4」の回転する動画でダウンロードしたい場合は右下のシェアボタンをクリックします。
以下の画面が表示されるので、3つ並んだ点々のマークをクリックします。
「ダウンロード」をクリックします。
Art Style について
前述の手順ではRealisticを選択しましたが、他のスタイルを選択した場合の生成結果も紹介します。
生成プロンプトは先ほどと同様に「Cute Cat Character」で生成をしています。
■Cartoon スタイル
■Low-Poly
Text to Voxelについて
Textからの生成は別項目で「Text to Voxel」のスタイルもございます。
こちらも生成の手順自体は「Text to 3D」と同じでしたが、Refineの操作はできないようでした。
以下はText to Voxelの公式Youtubeのクイックガイドです!
右側のバーについて
Image to 3D Model の使い方
左側のメニューより、「Image to 3D」を選択します。
適当な名前を付けて、元となる画像をアップロードしてGenerateをクリックします。
しばらく待つと以下の様に3Dモデルが生成されますが、こちらも現在はALPHA版の為か、RefineはなくDraftのみでした。
Image to 3D Modelのポイントについて
公式のドキュメントにて綺麗に生成する為のポイントが掲載されています。
■一つの画像に一つの対象物であること。
■対象物の正面図であること。
■白/モノクロ/背景なしであること。
こちらの公式情報を併せてご参照ください。
ただし!Image to 3D Modelは現在ALPHA版で前面はともかく、背面はあまり精度良く生成されていませんでした。
この辺りは今後のアップグレードに期待をしたいと思います!
まとめ
最後までご覧になって頂きありがとうございます!
本日のポイント
■Meshyは3D経験のないクリエイターでも、わずか1分以内に3Dモデルを生成することができる!を謳い文句としたAIツールです!
■誰でも簡単にまずは無料で利用する事ができます。
■特にText から3D モデルの生成に長けた印象を受けました!多彩なスタイルでゲームアセットとして使いやすいモデル生成が可能です。
後から見直したい方は是非、ブックマークに登録を頂けると幸いです。
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